【読書記録】テレビが政治をダメにした
ネトウヨの為の本。
というのは言い過ぎかもしれないけど。
kindleの肥やしになっていたのでいい加減読もうと思って。
この本が全て事実でかつフラットに書かれてる、とは思わないけど、
結構テレビの見方、政治の見方が変わってくる本ではある。
個人的に印象に残ったのは、
記者が「中身の無いミニ田原(総一朗)化してる」というあたり。
相手を感情的にさせ、如何に失言を引き出すか、みたいな。
そういう手法が横行している、という話。
実際テレビ見てても、視聴率主義だなぁと思うことが多くて、
あまりテレビニュースは見ないのだけど。
ここまでなのか、と思った。
個人的に結構、自己主張バンバン繰り出すキャスターは苦手です。
古舘さんとか、ミヤネさんとか。
テレビが政治をダメにした、として。
じゃあ何が政治を良くするのか、という所は結構本気で考えたいですな。