データエンハンサーの戯言置き場

データサイエンティストを挫折した人がデータとアナリシスのエンハンスメントについて考える

はじめての方へ

このページは初めての方に向けた自己紹介とその他諸々のページです。よしなに。




自己紹介

某インターネット企業にてデータアナリストを経てデータサイエンティストになれず、データエンハンサー(自称)、アナリシスエンハンサー(自称)をやっております。 ブログの内容は個人の意見・見解であり、所属組織の意見・見解とは異なる事があります。




データエンハンサーとは

自称です。

lucies.hatenablog.com




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2018今年やること

ということで振り返ったので。今年は何をするかなんだけど。

 

統計ちゃんと勉強する

  • 一応去年の目標は達成してるんだけど、後半ちょっと目標を低く見積もり過ぎた。
  • 先に実践の部分ちゃんとやろうかな。Rとか。
  • あと実用に活かすところがまだ足りないというか、そのレベルまで至ってないのがだめなところなので少しやり方を変えます。
  • 統計検定1級取るという手もあるけどどうしようかなあ。

読書

  • 目標に対して20%以上ビハインドだったので(計算式割愛)今年は同じくらいを目標にしつつ頑張る
  • 人事とかマネジメント系を中心に読もうかなあ、部下の育成ちゃんとやらないと。

トレーニング系

  • 平日あまり走ったり筋トレしたりする時間を取れなくなってるので、休日の負荷を上げて頑張ろうかなあ
  • 目標に対して大幅にビハインドなんだけど、風邪で運動できない期間が長すぎた。
  • 筋肉バキバキにしたいわけではなく、65kg未満を維持したい。できれば60kg切りたい。もしくは体脂肪率15%くらいまでは落としたい。

漫画

  • 昨年は目標通りの達成だったので問題なし。今年も同じくらいは読む。

ゲーム

  • ゼルダはやりたいですよね。あともう一本くらい手を出したい。

2017年を振り返ります

箇条書き。下記以外にも仙台旅行行ったりリアル脱出ゲームしたり色々あったけど記録してるやつだけ。

 

統計関係

家で勉強した。

  • 統計検定 2級取得
  • 統計的因果推論
  • データ解析のための統計モデリング入門
  • Rではじめるビジネス統計分析

思ったより少ないので今年はもっと頑張らないとなあ。

映画/動画

記録し始めたのが5月頭なのでそれより前は抜けてる。もう少し映画館行ってるはず、、

読んだ本

たぶん全部買ってるけどいつ買ったかわからないものもいくつか。42冊しか読んでない。

  • ビジョナリー・カンパニー
  • Failing Fast
  • なぜ大企業が突然つぶれるのか
  • グーグルに依存し、Amazonを真似るバカ企業
  • ビジョナリー・カンパニー②
  • クリムゾンの迷宮
  • ビジョナリー・カンパニー 特別編
  • 一流の人はなぜそこまで雑談にこだわるのか
  • 弱者の勇気
  • データサイエンス超入門
  • 原因と結果の経済学
  • ウェブ時代の音楽進化論
  • 1984
  • ITビジネスの原理
  • コトラー マーケティングの未来と日本
  • 位置情報ビッグデータ
  • ウェブで政治を動かす
  • エッセンシャル版 マネジメント
  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか
  • 10年後生き残る理系の条件
  • なぜ戦略で差がつくのか
  • 意思決定のための分析の技術
  • メイカーズ進化論
  • 横浜駅SF
  • イシューからはじめよ
  • プラットフォームブランディング
  • 統計でウソをつく法
  • 情報は一冊のノートにまとめなさい
  • 現場論
  • アルジャーノンに花束を
  • 魔法の世紀
  • データドリブンマーケティング
  • シグナル&ノイズ
  • 博愛のススメ
  • ドラッカーが分かる本
  • あなたの人生の物語
  • ヤフーの1on1
  • 売れるロジックの見つけ方
  • 刑務所なう
  • 一般意志2.0
  • 雄英白書 1-2

やったゲーム

コンシューマーだけ。

トレーニング系

計算するの面倒だから書くのやめとくけど、180Kmくらいのランニングと筋トレをいくらか。途中で記録方法変えてたりとか色々試してたので今回は割愛。来年から書けると思う。

買った漫画

それぞれ買った後1週ずつ読んでる

読んだ漫画

もともと持ってたやつと漫喫とかで読んだのと。かぶってるのは2周目。

【読書記録】売れるロジックの見つけ方

 

マーケッターとデータサイエンティストが語る  売れるロジックの見つけ方

マーケッターとデータサイエンティストが語る 売れるロジックの見つけ方

 

 何か、昔デジタルマーケ系のセミナーに行った時に、抽選で貰った本です。確か、山本覚さんが登壇していた。貰ったきり、積んであったのを消費した形。

 

後藤一喜さんという人は顔と名前が一致しないので詳しいことはわからないのだけれど。山本さんは結構メディアとかでもちょいちょい見るし、Twittrerもフォローしておりますが。LPOツールで有名な、データアーティストの社長さん。ババアのところでクッキー焼いてた時に、バナー広告をよく見た記憶がある。

 

前半は後藤さんのパートで、行動経済学的な観点からマーケティングを捉えて語っており、この行動経済学的なマーケティングのソリューションとして、LPOが適切である、という話につなげていく。

後半担当の山本さんは、国内における人工知能の第一人者として知られる、松尾先生の研究室出身(だった気がする)だけあって、この本の内容も、統計的なところに踏み込みながら理屈で解説していき、最後は具体的な手法にまで踏み込んでいく。

 

胡散臭いタイトルの本だな、、、と思いながら読んだのだけれど、中身は結構ガチガチの理論&実践本で、思ったよりは勉強になった感じです。とは言え山本さんのポジショントークも多少交えなければいけないのでLPOも紹介するよ、という感じではあるのだけれど。考え方自体はLPOに限った話ではなく、もっと広く応用できるし、されるべきものですね。

 

個人的にはあくまで広告を中心としたデータビジネスが本業なので、LPOをやりつつも、集客文脈とうまく結びつけながら考えていきたいところであります。