何となく脳汁を垂れ流す

データサイエンティスト見習いの卵補佐が少ない脳みその絞り汁をヘンゼルとグレーテルの如く点々と垂らしていくブログ。

【読書記録】読んだけどあんまり書くことが無かった本をざっと紹介だけ、10冊。

あっさり紹介だけ。別に個人的には取り上げてオススメとかはしないですけど結構評判の良い本とかもあるので興味があれば、程度に。

 

 ザ・夏野ワールド。

 

 

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

 

 面白かったです。最近サバイバル系/デスゲーム系の漫画が多い気がするんだけど、小説でデスゲーム読んだの初めてだった。一気に読んでしまった。

 

 

 登山家栗城史多、3冊目の自伝。課題で読んだんだけど、1冊目2冊目を読んでないので何か情報が足りない気がしている。半分はポエム(悪い意味ではない)。人によっては刺さるフレーズも多いのだろう。個人的にはあまり。写真が綺麗、内容は壮絶、だけど重すぎない。何故この人はこんなにもエネルギッシュなのか、その原点がこの1冊ではよくわからなかったのだけど他の本読めばわかるのかな。

 

 

ウェブ時代の音楽進化論 (幻冬舎ルネッサンス新書 も 1-1)

ウェブ時代の音楽進化論 (幻冬舎ルネッサンス新書 も 1-1)

 

 何か家に積んであったんだけど読み切ったのかどうだったのかあまり覚えて無くてもう一回読み直した感じ。結構色んな切り口から音楽文化について考察されていて、定量的な分析みたいなものは無いんだけど結構面白いです。ちょっと古いので時代はこの7年で変わったよなぁと思う部分もあるのだけれど。一つ一つの文をヒントに、ここから深掘りをして分析してみると面白いのかも。

 

 

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

 

 1949年に書かれたSFディストピアディストピア小説としてはガリバー旅行記と並んで有名だろうか。ちゃんと読んだこと無かったので読んだ。社会主義/共産主義的な世界が限界まで達した時にどういう世界になるのか、というのが描かれた小説。こっちに載せるべきか単独記事にするべきかは悩んだんだけどまぁ古典だし小説なのでこっちに。戦争こそが安定である、という世界が生まれうる、という考え方がとても興味深いと思う。考察できることはたくさんありそう。

 

 

ITビジネスの原理

ITビジネスの原理

 

 2度目なのでこっちに。改めて読んでみたら今更感あったので、2度読む必要は無いかな、、、という感じ。所謂メディアビジネスを、閲覧者を「仕入れ」て、広告主等に「売る」という見方で語るのは面白いと思う。元リクルートの人だけど、ある意味ではとてもリクルート的な考え方なのかも。

 

 

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

 

 古典。書くこと無くはないんだけど、あんま頭に残らないんですよね、ドラッカー先生。日本語でも英語でも読みにくくて。腑に落ちるまで何度か読み返そうと思う。

 

 

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

 

 これも単独記事にするかどうかは迷ったんだけどこっちに。SFの金字塔というやつでしょうか。人工知能と人間の本質的な違いは何か、という問いかけに対する疑問と答えを持ちかける作品。最近の作品への影響も当然あるのだろうな。

 

10年後、生き残る理系の条件

10年後、生き残る理系の条件

 

 2周目。1周目はこのブログに下書きの残骸だけが残っていた。どちらかというと、転職を考えている人向けかも。エンジニア等、理系専門職の人向けの本。専門性を軸に、時代に合わせて柔軟に行きていきましょう、という話。

 

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

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ちょっと古い本。学生時代に買ったっきり積まれていた。今の時代にはあまり合わなそう。電子ファイルの管理ができない。結局この手の仕事術は、自分が良い、合う方法を見つけられるかどうかだよね。とにかくメモを残そう、というのと、メモを検索できるようにしよう、と書いてあるだけではある。EVERNOTEとかで似たような事できないかなあ。

 

 

以上、とりあえず10冊。読んだよ、っていうだけの記事でした。

【読書記録】プラットフォーム ブランディング

 

プラットフォーム ブランディング

プラットフォーム ブランディング

 

また おひさしぶりになってしまった。

 

ブランディングの本です。タイトルの通り。

マーケ(デジタルマーケ)の仕事を普段しているんだけど、「ブランディング」についてはちゃんと勉強したことが一度もなかったな、、と思い、購入した本。一言で言うなら、めちゃくちゃ良かった。

 

デジタルマーケの世界にいると、ブランディング=大金をかけて広告を出すこと、という短絡的な方向になりがちなんだけど、まぁ違うよねっていう。個人的には、すぐ仕事に役に立ったりとかして。

 

特に役に立ったのは、「ブランドターゲット」と「セールスターゲット」のあたり。ブランドとしてのターゲットと、実際に買ってる人というのは往々にして異なる、というのが、わかってはいたんだけどちゃんと言語化している人がいた、というのが、結構説得力増す部分だったりして。

 

ブランディングの基本のキから、現代に至るまでのブランディングの変化までが網羅されていて、非常にクオリティ高く仕上がってるんですよね。日本人の書くマーケ系の本でここまでちゃんとしてるの、珍しいんじゃないでしょうかね。自分が知らないだけかもわからんけど。

 

強いていうなら、マーケの本はどうしても事例並べる方向になりがちで、ファクトの部分は若干弱いなぁという気はするんだけどまぁそこまでは求めるまい。

【読書記録】意思決定のための「分析の技術」

 

 分析の本。タイトルの通り。ちょっと古いんだけど、上司の上司の座右の書、だそうで、これは読まざるをえないな、という感じで読んだところ。

 

著者は元マッキンゼーの人で、今は引退したのかな、さすがマッキンゼーという感じのするまとまり具合。分析ってビッグデータブーム以降それなりに注目されて、猫も杓子も分析分析言ったりするわけだけど。意外と分析とは何か、とか。基本的な手順とか、まとまってる本あんまりないんですよね。その中でもこれはかなり色々網羅されていてよかったと思います。

 

どちらかというと、98年の本だからしょうがないんだけど、当時のメーカー系の分析をイメージされたものが多くて、なんかこれをもう少し現代向けに落とし込んだものとか無いかなあとか思うんだけど割と無いんですよねえ。

 

最近の分析っていうと、やれ機械学習だの人工知能だのみんな言うんだけど、こういう分析の普遍的な基本手順をすっとばして手法から入るの、とても良くないですよね。

 

この本が素晴らしい、というのはそうなんだけど、個人的にはイシューからはじめよとか(これもマッキンゼー由来の人だ)を組み合わせて読むと理解が深まるというか、更に整理されて良いかなあと思います。