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【読書記録】一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか

 

一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

 

 

なんか前に、「雑談」って苦手なんですよねっていう話を社内アカデミーでしたことがあるんだけど。そのときに、お前勉強したら雑談くらい出来んじゃない?って言われた事があって、ちょっと読んでみようかな、と思って買ってみたやつ。

 

一流の人の雑談、というのがタイトルなわけだけど、中身は「俺流コミュニケーション術」みたいな感じ。なので、要するに俺が流だからみんな俺のコミュニケーション真似しろよ、というところから入ってるのがなんとも言えない気持ちになるやつ。

 

意味のある雑談とは何か、というのが冒頭に書かれていて、なんか一瞬納得したんだけど一方で雑談の定義がわからなくなって、最後まで迷子だった。会議以外の対面コミュニケーションを全て雑談と置いて、そのコミュニケーションを意味のあるものにしていくにはどうしたらいいか、というものを書き連ねている感じ。

 

対象が割りと営業寄りで、営業テクニック集、というようにも見える。あまり刺さらなかったのは自分が営業じゃないからなのか。よくからんけど。

 

ビジョナリーカンパニーを読んで以来、分析に対する視線が厳し目になってるんだと思うけど。このタイトルだっから一流の人とは誰か、雑談とは何か、という定義を明確にした上で一流と二流の違いをちゃんと比較して欲しかった。単なる自分流仕事術の主語を大きくしたタイトルをつけるのはよくあることだけど。マッキンゼー式○○とか。理系的○○とか。まぁそういう類のやつですよね。知ってた。

 

単なる雑談的なコミュニケーションから仕事を生み出せることもあるよ、的な、軽い気持ちで読むぶんにはいいんじゃないでしょうか。バイブルにするような本ではないかな。Kindleで買ったんだけど、紙で買ってたら読んで即売ってると思う。こういう釣りタイトル系の本はやはり当たりが少ないですね。