データエンハンサーの戯言置き場

データサイエンティストを挫折した人がデータとアナリシスのエンハンスメントについて考える

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自己紹介

某インターネット企業にてデータアナリストを経てデータサイエンティストになれず、データエンハンサー(自称)、アナリシスエンハンサー(自称)をやっております。 ブログの内容は個人の意見・見解であり、所属組織の意見・見解とは異なる事があります。




データエンハンサーとは

自称です。

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ストーリーライン。

【読書記録】イシューからはじめよ 2週目3

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

 

 kindle 位置No. 934/2071

ストーリーラインと絵コンテは、検討が進むにつれてどんどん書き換えていく。最初はイシュー検討の範囲と内容を明確にするために使い、次の段階では進捗の管理やボトルネックの見極めに生きてくる。採集男系ではプレゼンテーションや論文の仕上げに使い、全体のサマリーそのものになる。 

 引用が長くなりましたが。

 

最初に全体像を考えておく事ってとても大事だなぁと思うんですよ。

 

割とね、全体像を考えるの、どうせ無駄になるからって
好まない人もいるのかなぁと思うんだけど。

 

全体構成をちゃんと考えておくことで、
言い換えると、ゴールとそこに至る道筋を描いておくことで、
本当にすべきことが明確になり、無駄が減るんですよね。

 

当然、時間とともに状況は変わって、
全体像も変化していくんだけど。

全体像が、がらりと変わることってあんまなくて、
基本は方向修正だけでなんとかなるとおもうんですよね。

逆に、がらりと変わるときは、
ストーリーラインがあるとかないとかあんま関係なく、ヤバいときなので、
そういう事故は気にしない。
気にしないというか、どうしようもない。

 

なので、そこまでの事故が起こらないことは前提にして、
ある程度ストーリーラインを作り、
そのストーリーに沿って仕事をしていくことができるようになりたいなぁと。

 

ストーリーを作るのも難しいんだけど、
きっとストーリーに周りを乗せていく方が、
よっぽど難しいんだろうなぁという気がする今日このごろ。