データエンハンサーの戯言置き場

データサイエンティストを挫折した人がデータとアナリシスのエンハンスメントについて考える

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このページは初めての方に向けた自己紹介とその他諸々のページです。よしなに。




自己紹介

某インターネット企業にてデータアナリストを経てデータサイエンティストになれず、データエンハンサー(自称)、アナリシスエンハンサー(自称)をやっております。 ブログの内容は個人の意見・見解であり、所属組織の意見・見解とは異なる事があります。




データエンハンサーとは

自称です。

lucies.hatenablog.com




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やるべきなのはわかってる(けどやるとは言ってない)

【読書記録】賢者のリーダーシップ 5

 

引き続きこちらの本。 

賢者のリーダーシップ みんながリーダー! の組織をつくる

賢者のリーダーシップ みんながリーダー! の組織をつくる

 

 P116。

説明すると、社員はある程度は理解します。(中略)しかし、それで改革が進むわけじゃない。頭の良い人は、「理解したみたいだから、動いてくれる」と勘違いするわけですが、そんなに簡単に人は動きません。 

何をすべきか、というのを考えて、口で言うのはそんなに難しくないんだけど。
組織をその方向で動かしていくのは凄くエネルギーが要る。

 

 考える人と手を動かす人の温度感というのは中々埋まらないもので。
基本的に手を動かす人、というのは仕事が常に一杯一杯。
常に足りない人での中で、新しいことやりましょう、と言われても、
それどころじゃない、後回し、となぁなぁになることは多々あるのだろう。

自分も、動かない組織に出会ったり、自分自身が動かなかった事もある。

 

自主的に、To Doにまで落とし込む、というのは粘り強さが必要なのだろう。
以前、ad:tech電通の篠原さんも言っていたのだが、(下記記事のやつを直接聞きにいいった)

"企画"というのは結構誰でもできる。その後の説得がなかなか難しい。

markezine.jp

 

細かいニュアンスは置いておいて、こんな事を言っておりまして。
この、"企画"や"思い"を"実行"にまで落としこむ時にハードルがあるのはどこでも同じなのだろう。

 

本の中でサンドビックの藤井さんは、「コミュニケーションをひたすらとるしかない」ということを言っており。

この"コミュニケーション"という部分を、効率的にやっていく方法は模索したいなぁと思いましたとさ。