データエンハンサーの戯言置き場

データサイエンティストを挫折した人がデータとアナリシスのエンハンスメントについて考える

はじめての方へ

このページは初めての方に向けた自己紹介とその他諸々のページです。よしなに。




自己紹介

某インターネット企業にてデータアナリストを経てデータサイエンティストになれず、データエンハンサー(自称)、アナリシスエンハンサー(自称)をやっております。 ブログの内容は個人の意見・見解であり、所属組織の意見・見解とは異なる事があります。




データエンハンサーとは

自称です。

lucies.hatenablog.com




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やってみなきゃわからないじゃないか

戦争は悪いっていうけどそんなのやってみなきゃわからない

原発だって動かしてみないと事故るかどうかわからない

家を買う時だって住んでみないとわからないし

車のアクセルも踏んでみないと事故るかどうかわからない

もっと言えば

カビの生えたパンだって食べてみないと平気かどうかわからないし

賞味期限の切れた牛乳だってのんでみなければわからない

意外と飲んでみたら美味しくて身体に良いかもしれないじゃん

 

猫が死んでるかどうかも蓋をあけなければわからないし
シュレーディンガーの猫 - Wikipedia

 

いや何を言いたいかっていうと、

何でもかんでも「やらなきゃわからない」というスタンスではダメということが言いたいんですよ。

どうもIT系の人はリーンのせいか何か知らんけど、

経験学習大好きでまずやってみればいいじゃんって言うけどそれ違くねっていう話。

 

やってみなくてもわかることって世の中に沢山あるわけじゃないですか。

わからなくても一定確率で予想出来る事も沢山あるわけじゃないですか。

何でもかんでも宝くじにしてしまうのはよろしくないです。

 

やってみなきゃわからない、というのは、

やらなくてもわかることを学び尽くした後に出てくる言葉です。

 

経験から学習することはネズミにだって出来ます。
オペラント条件づけ - Wikipedia

でも、文字や言葉から学ぶことは人間にしかできないのです。

やってみなきゃわからない、っていうよりも、

とりあえず勉強するスタンスの方が人間らしいと思うんですよね。

 

何かちょっと前に後輩のツイートにイラッとしたのでこの記事でした。

別に仕事の話とかじゃないです。ちゃんちゃん。