【読書記録】読んだけどあんまり書くことが無かった本をざっと紹介だけ、10冊。
あっさり紹介だけ。別に個人的には取り上げてオススメとかはしないですけど結構評判の良い本とかもあるので興味があれば、程度に。
ザ・夏野ワールド。
- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 1999/04/09
- メディア: 文庫
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面白かったです。最近サバイバル系/デスゲーム系の漫画が多い気がするんだけど、小説でデスゲーム読んだの初めてだった。一気に読んでしまった。
登山家栗城史多、3冊目の自伝。課題で読んだんだけど、1冊目2冊目を読んでないので何か情報が足りない気がしている。半分はポエム(悪い意味ではない)。人によっては刺さるフレーズも多いのだろう。個人的にはあまり。写真が綺麗、内容は壮絶、だけど重すぎない。何故この人はこんなにもエネルギッシュなのか、その原点がこの1冊ではよくわからなかったのだけど他の本読めばわかるのかな。
ウェブ時代の音楽進化論 (幻冬舎ルネッサンス新書 も 1-1)
- 作者: 望月寛丈
- 出版社/メーカー: 幻冬舎ルネッサンス
- 発売日: 2010/10/30
- メディア: 新書
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何か家に積んであったんだけど読み切ったのかどうだったのかあまり覚えて無くてもう一回読み直した感じ。結構色んな切り口から音楽文化について考察されていて、定量的な分析みたいなものは無いんだけど結構面白いです。ちょっと古いので時代はこの7年で変わったよなぁと思う部分もあるのだけれど。一つ一つの文をヒントに、ここから深掘りをして分析してみると面白いのかも。
- 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/07/18
- メディア: ペーパーバック
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1949年に書かれたSFディストピア。ディストピア小説としてはガリバー旅行記と並んで有名だろうか。ちゃんと読んだこと無かったので読んだ。社会主義/共産主義的な世界が限界まで達した時にどういう世界になるのか、というのが描かれた小説。こっちに載せるべきか単独記事にするべきかは悩んだんだけどまぁ古典だし小説なのでこっちに。戦争こそが安定である、という世界が生まれうる、という考え方がとても興味深いと思う。考察できることはたくさんありそう。
2度目なのでこっちに。改めて読んでみたら今更感あったので、2度読む必要は無いかな、、、という感じ。所謂メディアビジネスを、閲覧者を「仕入れ」て、広告主等に「売る」という見方で語るのは面白いと思う。元リクルートの人だけど、ある意味ではとてもリクルート的な考え方なのかも。
- 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/12/14
- メディア: 単行本
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古典。書くこと無くはないんだけど、あんま頭に残らないんですよね、ドラッカー先生。日本語でも英語でも読みにくくて。腑に落ちるまで何度か読み返そうと思う。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
- 作者: フィリップ・K・ディック,カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン),浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1977/03/01
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これも単独記事にするかどうかは迷ったんだけどこっちに。SFの金字塔というやつでしょうか。人工知能と人間の本質的な違いは何か、という問いかけに対する疑問と答えを持ちかける作品。最近の作品への影響も当然あるのだろうな。
2周目。1周目はこのブログに下書きの残骸だけが残っていた。どちらかというと、転職を考えている人向けかも。エンジニア等、理系専門職の人向けの本。専門性を軸に、時代に合わせて柔軟に行きていきましょう、という話。
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
- 作者: 奥野宣之
- 出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
- 発売日: 2008/03/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちょっと古い本。学生時代に買ったっきり積まれていた。今の時代にはあまり合わなそう。電子ファイルの管理ができない。結局この手の仕事術は、自分が良い、合う方法を見つけられるかどうかだよね。とにかくメモを残そう、というのと、メモを検索できるようにしよう、と書いてあるだけではある。EVERNOTEとかで似たような事できないかなあ。
以上、とりあえず10冊。読んだよ、っていうだけの記事でした。