データエンハンサーの戯言置き場

データサイエンティストを挫折した人がデータとアナリシスのエンハンスメントについて考える

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このページは初めての方に向けた自己紹介とその他諸々のページです。よしなに。




自己紹介

某インターネット企業にてデータアナリストを経てデータサイエンティストになれず、データエンハンサー(自称)、アナリシスエンハンサー(自称)をやっております。 ブログの内容は個人の意見・見解であり、所属組織の意見・見解とは異なる事があります。




データエンハンサーとは

自称です。

lucies.hatenablog.com




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意思なき戦略、戦略なき意思。

【読書記録】賢者のリーダーシップ 3

はい、引き続きこちら。 

賢者のリーダーシップ みんながリーダー! の組織をつくる

賢者のリーダーシップ みんながリーダー! の組織をつくる

 

 P50。

私は、例えば本当につまらないアイデアであっても、担当者が3回繰り返して言ってきたら、もう、「イエス」です。本当に一生懸命な目をして3回来たら、「もう分かったから、いいよ。やりなさい」となりますね。

 

最近学んだ事の一つに、「意思」「思い」が強い人に、
やりたいことをやらせるのは結構理にかなっている、ということ。

 

「意思なき戦略」と「戦略なき意思」のどちらが強いか、というのはきっと意見の分かれるところだと思う。
けど、意思なき戦略と戦略なき意思だったら、きっと後者の方が伸びしろはありそう。

 

何を実現したいか、というのが定まらない人がどれだけ現状分析をやっても、
結局批評家止まりになってしまう。

 

実現したいものがあれば、その手段は自然と洗練化されていくものなので、
まずは意思を固める、実現したい世界を明確にするのって結構大事だなぁと。

 

同時に、「意思」を固める為には何かしらの「理由」「理屈」が必要なので、
現状をよく知らないとその「意思」って固まらない気もしている。