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何となく脳汁を垂れ流す

データサイエンティスト見習いの卵補佐が少ない脳みその絞り汁をヘンゼルとグレーテルの如く点々と垂らしていくブログ。

LINE ビジネスコネクトでLINEがどうなるか考える。

 

LINE CHARACTER コ二ー  M

LINE CHARACTER コ二ー M

 

 コニーを貼ったことに大した意味はありません。

 

先日発表されたじゃないですか。
1分で理解できる『LINE3つの新サービス』ビジネスコネクトで出来ること&クリエイターズマーケット、LINE電話
まぁ記事は色々あるからこの辺でも貼っておくよ。

 

ネット上、というか主にツイッター上ではCreators marketが結構話題になってたけど、
そこってあんまり重要じゃなくて。
強烈なのはビジネスコネクトなんですよ。

 

ビジネスコネクトとはなにか。
今までの公式アカウントと何が違うのか。
そこからちゃんと見直しますね。

 

APIがーデータベースがー
って言ってもあんまイメージつかないと思うんですけどね。
今までって、企業からみんなにメッセージを送る、という事しか出来なかったんです。
校長先生の話みたいなイメージ。

でもこれからは、誰か特定の人と会話ができる、という事。

 

例えば、北海道の人にも沖縄の人にも、ローソンは全員に同じようなクーポンしか送れなかった。
けど、PONTAカードのデータから住所がわかるから、今度からは「札幌の人だけ」にクーポンが送れる。

これをもっと細かいレベルに追求していったのが、
宅配ピザ」「レンタルビデオの返却通知」「タクシーの手配」ということ。

宅配ピザの例では。
ピザハットと友達になって住所を登録する(初回のみ)
②欲しいピザのスタンプを送信
だけでピザが届く。
今までは会話ができても、相手の住所が分からなかった。
LINEで会話してる人がだれかわからなかったから。
でもそれが(ユーザがピザハットに登録すれば)わかるようになる。
(多分、この住所情報はLINE側にはわからない。)
だから、届けられる。

タクシーも同じ感じ。
住所を登録しておけばそこに来てくれる。
もしくはGPSと連携すれば住所登録も必要ない。
大通りに歩いて行って友達のタクシー会社にスタンプするだけ。

 

レンタルビデオの例では、メールの替わりに使える。
今日が返却日ですよーって。

実はこの、「メールの替わりに使える」っていうのが結構協力で。
例えば、自分のメールフォルダ見返すとわかると思うんだけど。
大半、ECとかメルマガとかだったりしないかな。
これが全部LINEに代わりうるわけです。

 

つまり、メールマーケティング市場を喰う。
変化するネットマーケティング事情 - Yano ICT

ちょっと古いデータだけど、80億円くらいの規模。

 

更に、ネット広告。
結構ウザいと思うんですよ。
必要なものだけ送って欲しいじゃないですか。
企業側も、必要な人にだけ送りたいんですよ。
LINEビジネスコネクトで、登録した人だけに、登録した人のための情報を送れる。

 

つまり、ターゲティング広告市場を喰う。

マイクロアド、行動ターゲティング広告の市場規模を発表 2010年の行動ターゲティング広告市場は225億円、2015年には900億円突破と予測

この予測の内訳はよくわからないけど。
このうち、メディアに入る部分を全て食い得る。
ネットワーク等バックエンドの部分も喰い得る。

更にこれによってメディアの得られる広告が減れば、
メディアが死ぬ。大変。

 

というのはまぁ、最悪のケースだけど。
あらゆるメディアはLINEへの送客装置になってしまうかもしれない。
広告クリックするとLINE登録促されるみたいな。
考えれば考える程色々出来る。

 

さて今後LINEはどうなるのか。
ここが結構"キモ"だと思っていて。
LINEすげーなっていう部分なんですけど。

次の打ち手がいくつも想像できて。
1.コミュニケーションプラットフォームでユーザを増やす
2.スタンプとゲームで着実に資金を準備する
3.ビジネスコネクトでマーケティングプラットフォームとしてビジネスユースを増やす←いまここ

 

次.予約事業
楽天トラベル、じゃらんその他を喰う)
恐らくこれが一番はやいのでは無いかと思うのだけど。
ビジネスプラットフォームで宅配の予約ができるなら、
ホテルの予約ぐらいサラッと作ってきそうじゃないですか。

次.決済事業に入る
リアルとの接点が増えたらここに入らない手は無い。
既にコインというところでユーザと現金の取り扱いはあるので、
そことビジネスプラットフォームを繋げて

注目のモバイル決済サービスをまとめてみた | Hivelocity ハイベロシティ

こういう事もできそう。
決済ができればその先も色々繋がりそう。
O2Oも得意分野なので、モバイル決済系は、ドンピシャ。
決済が増えればモールを賑わす方向に繋げることもできそう。
ショッピングが賑わえばLINEオークションとかも面白そう。

 

次.レコメンド系ニュース
GunosyやSmartnewsも可能。
この辺はむしろLINEが何もしなくてもビジネスコネクトだけでできるか。

 

じゃあ懸念点はないのかって言うとあんまり思いつかないんだけど、
LINEって3タップくらいでブロックができるじゃないですか。
それをマーケターが嫌う可能性とかですかね。
あとはプッシュ通知はやっぱりウザいねってなった時にやっぱりやめとこか、ってなるとか。
費用対効果薄いね、ってなるとか。(超高いと思うけど)
その辺はやってみて頻度とか内容調整しつつだとは思う。

 

いや面白いと思うんですよ本当に。
居酒屋の注文全部LINEのスタンプに代わるとか全然可能なんですよ。
本屋に入った瞬間にまだ買ってない漫画の新刊の情報がLINEで送られてくるとかできるんですよ。
カレンダーアプリと連携して自分用リマインダーとしても使えちゃう。

 

他にもいくらでもアイデアは出てくると思うのでとても注目したいし転職するならLINEだと思うし株欲しい。

 

commの話はやめてあげてください。