データエンハンサーの戯言置き場

データサイエンティストを挫折した人がデータとアナリシスのエンハンスメントについて考える

はじめての方へ

このページは初めての方に向けた自己紹介とその他諸々のページです。よしなに。




自己紹介

某インターネット企業にてデータアナリストを経てデータサイエンティストになれず、データエンハンサー(自称)、アナリシスエンハンサー(自称)をやっております。 ブログの内容は個人の意見・見解であり、所属組織の意見・見解とは異なる事があります。




データエンハンサーとは

自称です。

lucies.hatenablog.com




↓それでは最新記事をどうぞ↓



【読書記録】入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

2日連続で読書記事。ちょっくら、kindle for iPadを試してみようと思い。ふと目に入ったのがこの本。ということでレビュー的な。

いくつか言いたいことはあるんだけど。全体的にはあまり良い本では無いと思うの。その理由をいくつか。

 

<中身>

1.非常に主観的。
なので。あまり盲目的に信用しちゃうタイプの人にはあまりオススメできないと言う所。自己啓発書ってこんなものかな、あまり読まないからよくわからないけど。

2.社畜志向。
と言うべきか、意識が高いと言うべきか。「休むのも仕事」「友人との交流も仕事」「寝るのも仕事」。普通の人は息詰まりそ。というか、そうまで思える人にこういう本は必要なのか、という気もする。なんというか。選ばれた人目線というか。ガチで意識の高い人目線なんだよね。普通の人には社畜志向に見えると思う。

その上で気になったところ。

3.上司をランチに誘え
という部分は実行したいと思ったな。というか、割とこう、交流を広く持て、という部分。ちょっとアグレッシブに行きたいなーと。

4.その他。
全体的に営業寄りの話が多いですね。っていうのと、そんなに目新しい情報が多いわけでもないのかな、とか。ちょっとした読み物としては別に悪くないかもしれないけど、でもまぁ、そんじょそこらのブログで手に入るレベルの内容だよなーとか。思ったりすると、1500円の価値あるのかなーて。全体的にはあまり人に薦めたい本ではない。意識の高い大学1年生とかに良いかも。そんな感じ。いじょう。