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何となく脳汁を垂れ流す

データサイエンティスト見習いの卵補佐が少ない脳みその絞り汁をヘンゼルとグレーテルの如く点々と垂らしていくブログ。

【旅行記】ロサンゼルスで遊んできた。

疲れた。新婚旅行という名目のやつ。

初日

 往路9時間5分、復路11時間15分かな。Unitedで行きました。Boeing 787 Dreamlinerというやつだったんだけど、一席に一台モニターがついてて、最新の映画とかが見られて良い。素敵。日本だとまだ普通に映画館で公開中のやつとかが見られる。ミスペレグリンとか、モアナとか日本語で見られた。見なかったけど。

 

このツイートした時点ではそれがトランプデモなのかなんなのかわからなかったんだけど。どうやら泊まるホテルの近くにトランプが来るのか?デモが起こってて周辺封鎖状態。初日にいきなり周辺どこのSt.も入れない状態でホテルに中々たどり着かないというアクシデント。まぁそんなこともある。そんなこんなで初日本当はCitadel Outletsに行こうかとも思ってたんだけどあんまり時間に余裕ないし移動で疲れたしでダウンタウン散策だけにした所存。

ちなみに泊まったホテルは

www.millenniumhotels.com

ここで3泊。ゴーストバスターズの撮影とかが行われてるらしい、由緒正しいホテル。ゴーストバスターズで由緒正しさを主張できるのかはよくわからんけどバスルームの鍵は位置があってなくてちゃんとロックできなかったです。

https://pbs.twimg.com/media/ByuHmkVCIAAFJNH.jpg

 

(引用:https://twitter.com/CouncilInstInv/status/516655679461785601)

 

 

そして初日のごはん。

 

 

 

 

この日の昼は時間も無かったので何故か近所の韓国料理を食べて幸先が不安になったんだけど(普通に美味しかった)、夜はGrand Central Marketハンバーガーを食べる。建物の1階まるごとフードコートみたいな感じで結構テンションあがる。金曜夜に行ったんだけど結構地元で働いてる人たちがビール飲んでる感じで、ザ・観光客向け、というところではない感じが良き。

f:id:shoohnalmy:20170317142128p:plain

 

 あとはWalgreens (ドラッグストアチェーン)に行って、買い物したり。ビジョナリー・カンパニー②で飛躍した企業の代表として書いてあった企業だったので実物見てちょっとテンション上がった。冷静に考えるとマツキヨみてテンション上がるみたいなもんなんだけど。

 で、Walgreensで買った罪。旨味と糖質の暴力。

 お土産にも2袋買ってくるくらい好き。実家で父親とつまむ。

結構ダウンタウンの街並みはあんまり外国感みたいなの感じないというか。何か銀座と西新宿を足して2で割ってコンクリートでコーティングしたような街だなぁという感想。

 

2日目

2日目の朝はホテルのモーニングを頼んでみたりして。嫁の興味本位なんだけどいかんせん高い。f:id:shoohnalmy:20170317143327p:plain

これでサービス料とかチップとか諸々込みで$50くらい。まぁものは試しということで。あとテレビを点けてみてたんだけど、個人的にはやってるCMが面白かったですね、日本との違いがよく見えて。職業病かも。

 スバルのCMが日本と同じようなテイストで、家族と車に乗るちょっと良い生活、みたいなのを押し出してて、グローバルでのブランディングでのこだわりが見えてきたり。あと日本では絶対にやらないであろう、ガーデニング用肥料のCMとか。あと切った木を肥料用のチップにする機械のテレビショッピングとか。番組はトランプの話題ばっかでした。

 

で、この日はこの後本場のユニバに。

f:id:shoohnalmy:20170317143731p:plain

普通に昼の気温が30度を超えてたので服装に失敗した。朝晩寒いんだけど昼暑いんだよね、気温差が激しい。平均気温がそこそこ暖かいよ、というのはるるぶに書いてあったんだけどここまでの気温差とは聞いていなかったよ。

トランスフォーマーが滅茶苦茶良かったですね。

www.universalstudioshollywood.com

映画の4DXを超迫力にした感じ。サービスとか世界観はディズニーのが圧倒的に上なんだけど、アトラクションのテクノロジー感はやはりユニバのが上って感じ。USJ行ったことないけど。ハリーポッターも結構迫力あって良かったです。

ウォーキングデッドが結構押し出されてるのもUSっぽいよね。日本だとそんなに、アトラクションにするほどの人気は無いもんね。思わずTシャツを買ってしまった。この翌日、ハリウッド観光には着ていった。

http://www.insidethemagic.net/wp-content/uploads/2016/05/TWD-attraction-at-USH-date-720x900.jpg

 

(引用:http://www.insidethemagic.net/2016/05/video-the-walking-dead-attraction-at-universal-studios-hollywood-has-walkers-straight-out-of-the-tv-show/)

この柄のやつ。買ったのはいいんだけど作りめっちゃ雑で印刷結構ずれてるやつとか大量にあってこの辺も日本とは違うなぁという印象。

昼にユニバ内でちょっと軽食にしようかと思ってホットドッグを買ったら全然軽くなくてそうかこれがアメリカ本土か・・・と思い知る。このあたりから早くも胃が辛くなってくる。

 この日の夜は近所のスーパー(Whole Foods)に行ったんだけど、結構良いですよね、こういう地元のスーパー。楽しいよね。$8.99/1ポンドの量り売り惣菜が大量に売ってて、野菜から肉料理から米まで弁当箱に好きに詰めて買える感じがとても良い。日本のスーパーには量り売りってあんまないよね。オリジン弁当の惣菜コーナーの20倍くらいの規模感。良いよね、地元の生活。あとクッキーが何十種も惣菜コーナーでパンと野菜に挟まれて売られてるのマジで意味わからん。なんであいつらあんなにクッキーを食うんだ。

 

ベルギービールが日本より安くて、ヒューガルデンの小瓶、日本で買うと1本390円とかするんだけど6本で$8.49(だったかな)とかで思わず6本買ってきたよね。関税の違いかね。ビールは税金がかかるのであまり持って帰ってこられないのが残念。

あとこの翌日からサマータイムだったので23時から24時が消え去った。ちょっとうとうとしてたらすげー時間過ぎてた、と思ったらサマータイムで消えてただけだった。

 

3日目

3日目はハリウッド観光。Hop-On,Hop Offという観光バスでホテル↔ハリウッドの移動。

www.hop-on-hop-off-bus.com

イヤホンをバスの席にあるジャックに差すと、周辺の町並みを(棒読みで)説明してくれる。やっぱLAの街って映画のロケ地になってる事が多くて、ここは◯◯の撮影で使われました、みたいな説明が結構あって面白い。

バス停の標識が殆どの停留所で無い上に30分に1本くらいしか走ってないので結構難易度高め。地図とにらめっこして最終的にホテルのコンシェルジュとかハリウッドにいるstarlineの人とかに聞いてなんとか乗る感じ。

ザ・観光客向けなので日本人とかもっと乗ってるのかなって思ったんだけど意外とそうでもない感じ。

 

そしてチャイニーズシアターにはこれを見に行ったのです。

 Failing Fastにテリーセメルの手形があるぞって書いてあったので確認してきた。あった。ワーナーブラザーズ元CEO。工事中なのかなんなのか、1/3くらいパーティションに囲まれて見えなくなってたのが残念。ジョニーデップとか多分その中にいたんだけど。

Hollywood Blvdでは怪しいCD売りとか怪しいコスプレの人(キャプテンアメリカとかスパイダーマンとか色々いたけど気怠そうなミニーが一番面白かった)がたくさんいてやたら絡まれのを全部No,Thank youしてたんだけどワンダーウーマン(だったかな)にHey,Baby!って声をかけられた時は一瞬判断力が著しく落ちたので危険。写真とると$5くらい取られるらしい。

土産物屋もたくさんあるんだけど謎に進撃の巨人とかナルトのTシャツとか売ってた。

 

この日の昼は

 結局ハードロックカフェが最強。日本のハードロックカフェ行ったことないんだけどとりあえず向こうのハードロックカフェは最強。$17くらいなので日本とあんまり変わらんお値段。

夜はまたWhole Foodsに行ったのであった。

4日目、5日目

4日目はアナハイムに移動して、こっちに拠点を移動。

adisneyparks.disney.go.com

4,5日目はひたすらディズニー。2日間で25kmくらい歩いた。

日本よりは空いてるんだけど、それでもスペースマウンテンとかはピーク時120分待ち。android用のディズニーアプリが結構優秀で、マップ機能、アトラクション/ファストパスの待ち時間表示、レストランの予約からトイレの位置まで全部わかる。日本だと公式アプリってあんまなさげだった。

アトラクションは、日本には無いカーズランドのやつが面白かったですね。

disneyland.disney.go.com

マックィーンに乗って、ストーリーを進んで、最後はもう1台の車とレースするんだけどあんまり上手く説明できないからまぁ乗ってきなよ。よく出来た演出だ、さすがディズニーという感じ。

あと、バグズ・ライフをテーマにしたエリアも日本にないやつで、子供向けのアトラクションがいっぱいあるんだけど「小さければ小さいほど楽しめる」みたいな事がパンフレットに書いてあって面白いなぁ、と。結構子連れ率が日本より高い気がするんですよね。逆に、カップル率が低い。

 

今回、ディズニーホテル泊まって良かったのは、日中暑い時間帯に一旦ホテルに戻って休めた事ですね。日中さえ避ければ比較的過ごしやすい気候なのと、あとは前日までも含めてずっと歩いてるんで結構疲労が溜まってたのもあって、これが結構大きかった。逆にあまり良くなかったのは物価が高かった事かな。500mlの水1本$3.49とか。

 

6日目

家に帰るまでが遠足です。(ブログ書くのに飽きてきた)

 

総じて

結構ダウンタウンとか、治安が悪いみたいなのは聞くんですけど特に事件事故起こらずに普通に帰ってきました。夜とかも普通に出歩いてたし。でもやっぱりちょっと通り挟むだけでホームレスが多かったりして若干何されるかわからない(別に何もされないけど)怖さがありますね。日本のホームレスより強そうだし、何か。あとパトカーだか消防車だかわかんないけど、サイレンの音を聞く回数は東京にいる時よりずっと多い。(ちゃんと警察が機能してるということでもあるかも。)それに比べてディズニー行った時の安心感たるや。

よくわからない子供(物乞い?)に声かけられる事案もあったな。無視したけど、帰り道、違う場所で他の観光客になんか話しかけてた。

 

あとは暗黙のルールみたいのがやっぱ若干なれないところもあって、ハリウッドにいるコスプレの人たちとかガンガン声かけてくるし、あれ知らないと流れで写真とって流れでお金を持って行かれるパターンね。CDを配ってる絶対にタダでくれないミュージシャンとかね。あれ今回事前に聞いてたから良かったけどそうじゃなきゃ引っかかってたな。

 

ディズニー行ってしまえば全然平気で、帰り際にディズニーダウンタウンでご飯食べた後お土産で買ったもの店に丸々忘れてきたんだけど2時間後くらいに行ったら普通にとっておいてくれたくらいには平気。良かった。後ハードロックカフェの店員のおばちゃんがワンピのココロみたいなおばちゃんだったんだけどフランクで良い人でした。

http://www.nepece.com/chara/image/kokoro.jpg

(引用: http://www.nepece.com/chara/kokoro.html )

 

あと日本人が職場に買っていくようなお土産が売ってない。マジで売ってない。温泉街みたいなところで小分けにした20個入り2000円、みたいなお土産たくさん売ってるじゃないですか、日本。あれが全然無いのね。マジで職場用のお土産苦労した。諸外国との文化の違いですかね。家族用のはいくらでも手に入るんだけどね。

 

とまぁがっつり長文書く程度には楽しかったです。次はフロリダのディズニーワールドかなー。行きたい。

 

 

 

【読書記録】ビジョナリー・カンパニー 特別編

 

ビジョナリー・カンパニー【特別編】

ビジョナリー・カンパニー【特別編】

 

 

ビジョナリーカンパニー3本目。

 

1本目、2本目に比べると1割くらいのボリュームしかないんだけど。①②がビジョナリーな「会社」の話だったのに対して、これはビジョナリーな「組織」にまで概念を広げられるのか、というのがテーマになっている。会社以外の組織というのはたとえば警察とか学校のような公務員組織であったり、NPOであったり、そういうやつ。

 

もうひとつ、①②と根本的に違うのは、①②が分析対象としてのビジョナリーな会社を明確に定義し、その上でよく似た企業と比較することでその特徴を探っていく「分析」であったのに対して。これはその分析対象を明確化せず、①②の枠組みに営利企業以外の組織が当てはまるのか、という「考察」。

 

なので、詳細に分析された①②に比べると説得力に欠けるなぁという印象が強いのと。企業以外にも使えます、という話なので、僕ら企業人は読んでもあんま意味ないなぁという感じ。

 

ただやっぱり、組織をうまく回す、という点においてはビジョナリーカンパニー以上のものを読んだことないのも事実なので、企業人以外の人がこれを読むときに補足として特別編を読む、企業人はとりあえず②まで読む、というのが正しい読み方かな。③と④はまだ読んでないから知らん。

 

ということで新婚旅行という名目LAに向かう飛行機の中で読み/書きましたとさ。

【読書記録】ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

 

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

 

 はい、読みました。

 

ビジョナリー・カンパニーの続編。タイトルの通り、企業が飛躍=大きく成長するにはどうしたら良いか、というのを分析した本。

 

1本目は、ビジョナリーな会社とは何か?というのをひたすらに紐解いていったのに対して、こっちは飛躍した企業は何をしたのか、を紐解いていく。1本目は代表的な企業が、ボーイングだったりモトローラだったりソニーだったり、日本人にも馴染みが深い会社が多いんだけど、こっちはあんまり馴染みが無いので、そういう意味では読みにくかった。

 

本の中で著者も行ってるんだけど、”2"というナンバリングがされつつも、内容はビジョナリーになる前に飛躍のタイミングがあるのでは、という、"0"に近い内容。厳密に株価が低迷していた状態から、市場平均の3倍以上の伸びを15年間に渡って維持し続けた企業と、それができなかった企業とをあらゆる確度から比較している。"2"で飛躍した企業が、"1"の内容を元にして維持し続けると、それがビジョナリーな会社となっていく。という感じ。

 

単純に分析として勉強になる、というのは前作と同様。とても信憑性が高い、よく出来た分析である。(1本目と2本目の間に読んだ、某日本の有名人の書いた本の酷さがとてもよくわかった。)考察も結論も、単なるカリスマリーダーがいた、とか、革新があった、とかではなく、「徹底的に自らのことを考えた」という方向に落ちるのがとても興味深い。

 

日本の経営書はどうしても"カリスマリーダー待望論"になっていくことが多いのだけれど。(そして向こうもきっとカリスマが大々的に報じられるのだけど)カリスマがいなくなった後も維持し続けるケースというのは稀で、なぜカリスマがいなくなった後会社は低迷するのか、という部分もよく分析されている。

 

あくまで"会社"を偉大な状態で維持し続けるにはどうしたら良いか、というのがビジョナリーカンパニーに一貫したテーマではあるのだけれど、必ずしも"会社"の維持と"個人"の成功は一致しなくて、カリスマ的な経営者が成功したからといって、カリスマ引退後も会社が成功し続けるのか、というとほとんどがそうならない、というのはとても興味深いところ。

 

こういう本からじゃあ、個人としてこの学びをどう活かそうか、どう行動に反映させようか、というと中々難しいんだけど。あくまで自分の所属している会社の話でいうと、この会社がどういう方向に向かっているのかがとても良く見えてくるので面白いなぁと思う。同時に、この定義からはちょっと外れてるんじゃない?っていうところも。この辺は3,4と読むとまた変わってくるのかもしれない。

 

何れにせよ、経営書としてはとても良質ですよね。まさに教科書って感じ。